事業紹介

かかりつけ薬局・健康サポート薬局

【かかりつけ薬局とは】

急速に高齢化が進む現代において、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを、人生の最後まで続けられるようなシステムの構築が推進されております(地域包括ケアシステム)。
その地域包括ケアシステムの一翼の担い手としてか『かりつけ薬局』に期待が寄せられています。
「いつも利用する身近な薬局」「気楽に相談できる薬局」、それが『かかりつけ薬局』です!!

「通院する病院・診療所ごとに近くで薬をもらっていませんか?」「その日の都合によって薬をもらう薬局を変えていませんか?」毎回行く薬局が違う、そんな方は『かかりつけ薬局』がない状態です!!
お薬の飲み合わせ管理や体調管理のためにも、まずは自分の『かかりつけ薬局』を決めましょう!

当薬局では、皆様の『かかりつけ薬局』となるべく薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定を取得している薬剤師が多数在籍しております。また24時間お薬について相談ができるように緊急時連絡先を設けております。
お薬や健康に関することなど、いつでもご気軽にご相談ください。

【かかりつけ薬局を持つ3つのメリット】

 

健康相談

 ①薬の専門家が身近にいるから、安心してお薬を使用できる

『ひとつの薬局』で、お薬の服薬状況をまとめて管理することで、お薬の重複や飲み合わせをチェックできるだけでなく、薬剤師がこれまでの治療経過をたどって管理ができるため、お薬が効いているか・副作用が出ていないかなどを継続的に確認することができます。また医療用医薬品だけでなく、一般用医薬品(OTC)を含めたお薬相談や健康についての相談も気楽にできますので、日々の健康づくりに役立ちます。


お薬相談

②薬局が開いていない時間にも薬の相談ができ、在宅医療もサポートしてもらえる。

『かかりつけ薬局』は24時間お薬に対する相談を受付ける体制を整えております。夜間や休日など薬局の開局時間外でも、電話でお薬の使い方や副作用等、お薬に関する相談に応じています。また外出が難しい高齢者などの患者さんのお家に伺い、お薬の説明をしたり、服薬管理を行うなど在宅医療のサポートも充実しています。自分の『かかりつけ薬局』を決めて、いつでも相談しやすい環境を整えておきましょう!


チーム医療

③チーム医療のサポートを受けられる

『かかりつけ薬局』は地域包括ケアシステムの一員として、多業種との連携も積極的に行っております。医療機関や介護事業所などと連携し、地域の皆様が安心して暮らすことができる環境づくりに日々取り組んでおります。薬局内にとどまることなく、処方医師やケアマネージャー・訪問看護師・地域包括支援センターなど様々な関係各所と連携し、患者さまの健康を支えます。


【健康サポート薬局とは】

 

『健康サポート薬局』とは地域にお住いの患者様が健康で豊かな生活が送れるように積極的に支援する機能を持った薬局のことです。厚生労働大臣が定める一定基準を満たしている薬局として、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加えて、市販薬や健康食品に関すること、介護や食事・栄養摂取に関することまでトータルしてアドバイスいたします。

 

「最近お腹周りがきになる。。。」「食事の栄養バランスがとれていない気がする。。。」「健康のために運動したいけどどんなことをすればいいのか分からない。。。」などお薬以外の健康に関する事柄もお気軽にご相談ください

薬局の入り口にこのマークがある薬局が『健康サポート薬局」の印です。

※健康サポート薬局に関する詳細は日本薬剤師会のホームページをご覧ください。


【健康イベントの実施】

健康サポート薬局として定期的に健康イベントを開催しています。薬局の店舗内や地域のイベント会場などで健康に関するセミナーや、健康相談会、OTC試食会など様々なイベントを企画していますので、ぜひ奮ってご参加ください。楽しいイベントをきっかけに地域の健康の輪を広げてまいります!



【開催履歴】

・2019年1月16日(水) サルコペニアと体操

・2019年2月20日(水) 電子お薬手帳を知ろう!

・2019年3月18日(月) 便秘と便秘のお薬の使い方

・2019年5月17日(金) 在宅医療と介護認定について知ろう!

・2019年10月16日(水)  目の症状と目薬について知ろう!

・2023年9月  3日(日) 高槻市健康と食育フェアでのお薬相談会

・2024年2月16日(金) フレイルチェック&フレイル体操

・2024年4月19日(金) 嚥下障害と薬&&試してみよう服薬ゼリー

・2024年6月21日(金) 熱中症について&試してみよう経口補水液



キタ薬局の在宅訪問

キタ薬局では在宅医療を積極的に行っております。
医師やケアマネージャー、訪問看護師、ヘルパーなど多業種の方と連携し患者様の健康維持に尽力しております。

【在宅訪問とは】
独居や要介護などでお薬の受け取りが難しい方、飲み忘れなど服薬管理が難しい方などの事情がある患者様のもとに訪問し、医薬品のお届け、服薬指導をいたします。
患者様の状態に応じ、一包化や服薬カレンダーを使用し、管理がしやすいように工夫しております

<こんな時はお気軽にご相談ください>

●薬局まで行くのが大変

薬剤師が、ご自宅まで訪問し、

お薬のお届け・服薬指導を行います


●薬の飲み忘れてしまう・薬の管理ができない(認知症等)

一包化や服薬カレンダーを使用し、

お薬の管理をお手伝いします



【費用】
在宅訪問には医療保険を使った『在宅患者訪問薬剤管理指導料』と介護保険を使用した『居宅療養管理指導料』の2種類があり、現在利用されている保険等により費用が変わります。

<薬剤師の訪問に関する費用(自己負担1割の場合)>
・介護保険:518円

・医療保険:650円

※上記、訪問に関する費用の他に別途お薬代金がかかります。

【配達可能エリア】
高槻市エリア(枚方市、島本町などはご相談ください)

【在宅医療のQ&A】

どうやったら在宅医療(薬剤師の訪問)をお願いできるの?


在宅医療を始めるためには、医師からの指示が必要です。まずは薬剤師、もしくは医師 or 担当のケアマネージャー等にご相談ください。

(悩んだときはキタ薬局までお電話ください TEL:072-673-3404)


普段から介護保険を利用しています。薬剤師の訪問サービスを利用することで、介護保険で利用できる金額が減ってしまいますか?


薬剤師の訪問サービスは、サービス利用限度額には含まれませんので、ご安心ください。上限まで介護サービスを受けている方でもご利用いただけます。


介護保険を持っていなくても、在宅訪問は依頼できるの?


医療保険を用いての在宅訪問も可能です。介護保険をお持ちではなくても条件に当てはまる方であれば訪問が可能ですのでご安心ください。



高齢者施設の在宅訪問

介護施設・高齢者住宅などに訪問し、ご入居者様のお薬を一元管理いたします。
施設スタッフの方の負担を軽減できるように取り組んでおります。

ポリファーマシー

 

【ポリファーマシーと高齢者】

高齢者施設では多くのご入居者様が慢性疾患によりたくさんのお薬を服用されております。
後期高齢者(75歳以上)の約1/4が7種類以上、4割が5種類以上の薬剤を処方されていると言われています。一方で、6種類以上のお薬を服用されている方では、有害事象の発生が有意に増加することが知られております。
そこでポリファーマシーを改善し、高齢者施設での医療の質の向上を図るために、薬剤師による薬学的な視点を治療に加えるませんか?

 

こんなご施設様はぜひキタ薬局までご相談ください。
  ●お薬の管理が大変
  ●お薬を施設スタッフが薬局まで取りに行っている

  ●お薬の準備に手間がとられている
  ●お薬の飲ませ間違いが多い
  ●薬の管理にかかりっきりで、本来の介護業務に専念できない
  ●お薬の服薬数を減らしたい。

 

【費用】
施設様のコスト負担はありません。

これらの業務は、医療保険または介護保険制度下にて行われます。費用の請求は、入居者様負担となります。

在宅のご依頼、相談はこちらまで

明野店072-673-3404

永楽店072-662-7067